パーソナルカラーというと「似合う色しか着てはだめなの?」と思われる方も多いです。

実際、そのように伝えるパーソナルカラーリストもいるようです。

似合わない色は好きな色でも着てはだめ!と言われたら、あなたはどうしますか?

 

でも、あなたはそのように言われて、好きな色だけど似合わないから、、と好きで買った洋服を、あなたは着ないであきらめることはできますか?

好きで買ったあの服はけっこう高かったんだけどなぁ♪

 

ちなみに、わたしだったら絶対嫌です

苦手な色を着てはいけないわけではない!

 

ということで、ここでは好きな色と似合う色が違った場合どのようにすればよいかを説明していきます。

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色素やパーソナルカラーを知ると苦手な色も自分らしく着こなす工夫ができるんです

好きな色は主観の色、パーソナルカラー(似合う色)は客観の色

そう、、

苦手な色を着てはいけないということはないのです。

言ってしまえば、着てはいけない色なんてこの世にはありません。

ただ、パーソナルカラー(似合う色)を知ると、苦手な色は顔色を悪く見せてしまったり、人からの印象を悪くしてしまう、という事実を知ることになります

しかし、パーソナルカラー(似合う色)や自分の色素のことを知る

つまりは自分のことが理解できるからこそ、悪い印象に見せない工夫ができるようになります!!

まずはきちんと、好きな色とパーソナルカラー(似合う色)の違いについて、整理して理解しましょう。

好きな色とは

好きな色というのは、自分の好みの色なので「主観の色」になります。

お洋服やメイクカラーを選ぶとき、自分の好きな色や自分のあこがれのイメージ(自分が好きな芸能人が使っていたなど)で色を選ぶ場合、それは主観の色ということになります。

つまりその色があなたと調和しているかどうかという観点ではない、ということ。

パーソナルカラー(似合う色)とは

パーソナルカラー(似合う色)というのは、人から見て、あなたにとても似合うと思える色、つまり「客観の色」です。(第一印象を決めるのは他人です)

他者から見て、その色があなたご自身ととてもマッチしていて、とても洗練され、印象を良く見せてくれる。そういう色がパーソナルからー(似合う色)になります。

そう…自分が使う色を「主観で決める」か、または「客観で決めるか」という色の選び方の判断基準をどうするか、という問題なのです。

そして、好きな色と似合う色については、このように観点が違うので、好きな色似合う場合もあれば、苦手な場合もあります。

似合う色と苦手な色の見え方の違い

もちろん、「私は、好きな色を好きなように着たい!」という考えもあります。

それはそれでもちろん良いのですが…

ただ、似合う色と似合わない色が自分をどのように見せ人にどのような印象を与えるか、といったパーソナルカラーの考え方を知っておくのは決して損にはならない、ということです。

パーソナルカラーはあなたの見方になってくれる色!

 

似合う色はその人のもっている魅力をより強調して見せてくれます

それは、

若々しくみえたり、やる気があるように見えたり元気よく見えたり、かっこよく見えたり、洗練されて見えたりと、

本当に人からみて第一印象を良く見せてくれる、それが似合う色です

それに対して、苦手な色の見え方は、逆に

老けて見えたり、やる気がないように見えたり、怒って見えたり、病気になっているように(顔色が悪くみえるので)見えたりします。

その理由は、苦手な色は、その人の色素上での悪いところや隠したいところ(例えば、クマやシミ、ほうれい線)を、むしろ強調したり、顔色が黄ばんだり赤ら顔に見せてしまうからなのです。

例えば、あなたも初対面の人で、声をかけずらいな…と思う人

声をかけてみたいな…と思う人っていますよね!

その差は、その人がその時着ている洋服のせい、ということが実は多々あるということです!(つまり本人の意識とは全く違うところで自分の印象が決まってしまうということなんです!)

洋服の色とその人の印象がミスマッチだと悪い印象を与えることが多いのです!
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怒っていないのに、今日怒っているの?なんて聞かれてびっくりしたことないですか?それ、その時着ている洋服のせいかもしれませんよ!

なので、人からどのようにみられてもよい!と言い切れる人なら良いのですが、

第一印象を良くしたい場面は誰にでもあると思いますし、

仕事や合コンなど、初対面の人に対して好い印象にしたいとは誰でも思と思います。

第一印象は5秒から15秒で決まってしまうといわれます。

その時、印象が悪いと、よい印象にするためにはかなりの時間がかかったり、下手すると悪い印象のまま、ということも多くあるでしょう。

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印象が悪かったため、営業で苦労した、という話とても多いんですよね…。なので、男性も女性もパーソナルカラーを知っておくと、自分の印象に自信がもてるので、メリットがたくさんあります。

苦手な色を着てはいけないわけではない!

この流れで行くと「似合う色だけを着ましょう!」になりますが、先ほども言ったように、もちろん苦手な色も着てもよいのです。

但し、せっかく似合う色を知ったのなら上手に工夫をする、そう、「苦手な色も自分らしく着こなす」ということが大切なのです!

え?そんなことできるの?という風に思うかと思いますが、実はできるんです

それは似合う色を自分の顔のそばにもってくれば苦手な色の洋服とのコーディネートを楽しめるんです♪

好きな色と似合う色を着こなすには?

苦手な色というのは、顔映りが悪くなる、ということが苦手に見える一番のポイント。

なので、顔映りや顔色が悪くならない工夫をすればよいのです。誰でも、手持ちのお洋服がすべて似合う色ではない、ということのほうが多いと思うので似合う色と苦手な色でも好きな色のコーディネートを楽しむ、という視点を持ってみてください。

顔映りがポイントなので以下の点を工夫してみましょう。

1.首もとのアイテムを似合う色にする。

首元のアイテムといえば、ストールやマフラーなどが手っ取り早いです。また男性の場合はネクタイも効果大です。

ネクタイの色を似合う色にすると印象も変わりますよ♪
似合う色のスカーフを取り入れるとおしゃれ上級者です!

2.洋服で上下の場合は上着に似合う色を取り入れてみる。

上半身になるべく似合う色を取り入れると効果が大きいです。

シャツなどの上半身に着るものは似合う色にすると効果が大!

なので言ってしまえば下半身のアイテム(ズボンやスカート)は好きな色で全然OK。

パンツやスカートはお好きな色で!

スーツなどの場合もインナーを似合う色に変えるだけで印象はかなり変わります!

ワイシャツやネクタイを似合う色にすることで、いつもの印象が大きく変わりますよ♪

3.直接顔に塗るメイクの色は似合う色にする。

例えば、お仕事などが制服で決まった色を着ないといけない場合、その色が苦手な色だったとしても、メイクはなるべく似合う色にすると、おしゃれ度はアップします。

似合う色のメイクカラーは便利アイテムです!

そう、おしゃれな人ほど客観的な自分の魅力をよく知っています

つまり自分をおしゃれに見せるには、自分の魅力的な部分を強調する工夫の仕方を知ってこそ

そして、その魅力とは、つまり自分が生まれ持った色素を活かすことです。

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例えば、髪の色をカラーリングしても生えてくる色は地毛の色ですよね。肌の色もファンデーションで変えられますが、洗顔すれば自分の肌の色になります。

自分の色素からくる魅力を強調してくれる似合う色を、苦手な色とうまく組み合わせて洋服をコーディネートをすることで、自分らしく苦手な色も着こなすことができます。

つまり、パーソナルカラーを知ると自分の魅力がわかり、いろいろな演出の仕方ができるようになります。

例えば、友達や恋人と会っているとき、

仕事をしているとき、

様々な場面で、自分らしく自分のイメージを演出できるようになること、これがパーソナルカラーを知る一番のメリットなんです。

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パーソナルカラーを知るとおしゃれが断然楽しくなり人と会うにも自信がもてますよ♪