パーソナルカラーってちょっと興味あるけど

「好きな色は着ちゃダメ」って言われそうだからちょっと心配!?

そもそもパーソナルカラーってどんなもの

 

と思っている人も多いと思うので、よくある質問をまとめてみました。

カラーコーディネーター 涼子カラーコーディネーター 涼子

パーソナルカラーは興味があるけどちょっと緊張する!と思う人も多いので、多くの人から良く聞かれる質問をまとめました

Q1. パーソナルカラーっ何?

A. パーソナルカラーとは似合う色のことです。

:その人の色素(肌・髪・眼の色や質感)がもとになるもので

その人の印象が良く見える色

その人の色素の良いところを強調して見える色

パーソナルカラー=似合う色になります。

 

Q2. 好きな色が苦手な色って本当?

A.合う場合も、苦手な場合もどちらの場合もあります

好きな色は自分の心が求める主観の色、それに対して

似合う色は、他人から見て似合うと思う客観の色なので

観点が違うので

好きな色が苦手な場合も似合う色の場合も両方あります。

:似合う色は「赤が似合う、青が似合わない」というものではなく

赤でもいろいろな特徴の赤があるので、その特徴で見ていきます。

ここにある色はすべて赤の仲間ですが右に行くほど赤が濃くなりますね♪
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パーソナルカラーは、はっきりした赤が似合うとか穏やかな赤が似合う、という観点でみていきます♪

また、似合う色は1色ということではなく、沢山あるので

その中には好きな色もあるはず!

ぜひ、似合う色の中で自分の好きな色を探してみてください!

Q3. 苦手な色を着てはいけないの?

A. 自分らしく苦手な色も着こなせるように似合う色とコーディネート

楽しみましょう!

苦手な色はどうしても顔色を悪く見せてしまい、印象が悪く見えることもあります。

元気なのに、今日は具合が悪いの?と いわれてしまうことも!

そのため、顔のそばなどに似合う色を使うなどの工夫をしてみましょう。

全身を似合う色にしないといけない、と思い込んでいる人も多いのですが

決してそんなことはありません。

似合う色を上手に使って自分の好きな色とコーディネートを楽しめる

おしゃれの幅が広がります!

Q4. 似合う色って、どのようにしてわかるの?

A. 似合う色を決めるのは、ご本人の色素です。

カラーコーディネーターは、その方の色素傾向から似合う色や苦手な色を想定しながら、

ドレープといわれる色の布を使って

比較検証をして似合う色を診断し、その見え方をナビゲートしていきます。

 色素とは肌や髪・眼の色や質感を指します。

カラーコーディネーターはその人の色素傾向から似合う色や苦手な色を想定しながら

ドレープを使って比較検証し、顔映りを確認していきます。

そして、顔色が良く見える色や、またその人らしさが出る色

似合う色と判断し、

 

逆に顔色が悪く、その人自身の魅力が損なって見える色

苦手な色と判断していきます。

顔色が悪く、元気がないように見える色が苦手な色です♪

Q5. 似合う色は色の布(ドレープ)を使わないとわからないの?

また値段はどれくらいかかるの?

A. いろいろなやり方や値段設定があります

:きちんとドレープを使って細かく比較検討する診断の場合は

それなりにお金はかかります

(2~3万円ぐらいが相場でしょう。)

しかし、研修をしっかり積んだカラーコーディネーターであれば

その人の色素の確認ある程度似合う色や苦手な色の想定がつくので、

ドレープによる診断でなく、色素確認で似合う色の傾向としてのアドバイスはできます。

(傾向として、というのは色素のみの確認よりドレープによる診断のほうが、正確に診断できるので断定というよりは、アドバイスという意味合いになります。)

その場合は、それほど高くない金額で気軽にアドバイスを受けることもできます。

(2〜3,000円ぐらいで受けられます。)

*ただし値段もそうですが、色々なレベルのカラーコーディネーターがいます。

プロのカラーコーディネーターであれば、きちんとした色彩についての知識

お客様への対応力があるはずなので、まずはいろいろ調べてみるとよいでしょう。

カラーコーディネーターのレベルについては、

プロの目できちんと色素やドレーピング診断ができる分析力があるか、

あなたの質問に対してきちんと答え、対応できるかの

対応力があるかどうかが判断の基準です。

(パーソナルカラーについての考え方や診断方法などがHPに

のっていたら確認をしてみましょう!)

Q6. パーソナルカラーを診断するときは、メイクをしたままでいいの?

A. パーソナルカラー診断ではメイクオフが基本です。

:よく、メイクをした時が普段の状態だから

メイクしたままで似合う色を教えてほしい、といわれることがありますが、

それでは、メイクの色を変えたら似合う色が変わる

ということになります。

パーソナルカラーは、その人本来の色素で似合う色を見ていくので

素肌の状態のほうが、ご本人がわかりやすいと思います。

メイクは、もちろんその人を綺麗に調整できますが、

メイクをとったときはどうでしょうか?
パーソナルカラーはメイクオフでもきれいに見えるというのが

パーソナルカラーの考え方になります。

Q7. 似合う色って年齢で変わるの?

A. ドレープを使い、色の三属性による比較検証をして

きちんと診断された結果であれば、一生似合う色は変わりません

:キチンと色の三属性による比較検討で診断したということが前提ですが、

そうして診断された結果であれば、似合う色は一生変わりません。

似合う色は、自分の持って生まれた色素がもとなので、

病気などの特別なことがない限り

その色素傾向が大きく変わることはないのです。

もちろん、人間の色素なので経年変化で肌や髪の色が

変わることはありますが、そのタイプなりの変化をするので

サマータイプならサマータイプの色素傾向の中での変化になります。

例えるなら、バラの花はつぼみの状態でも咲いた状態でも散った後でも

バラはバラです。バラの花が急にすみれに変わるわけではないということです。

 

Q8. 昔、似合うと思っていた黒い服が急に似合わない、と思うようになったのですが…

A.もともとその色は似合う色ではなかった可能性が高いです。

: 苦手な色は、その人のお肌の悪い部分の状態を強調する色です。

年を経た時より、若いころはあまりお肌のトラブルが目立たない

場合が多かったり、またばっちりメイクなどをして、

イメージで着こなせてしまうことも多いものです。

しかし、年を経ると誰でもシミやほうれい線といった

嫌なトラブルが増えてしまうもの

苦手な色そうしたお肌のトラブルを強調してしまうので、

ふと鏡を見た時

なんとなく、若いころと違って似合わない、と思ってしまうことが多いようです。

Q9. 綺麗な人ならどんな色でも似合うのでは?

A.すべての人に似合う色、苦手な色があります。

:どんなにきれいな人でも、似合う色と似合わない色はあります。

よく「芸能人やきれいな人はどんな色でもにあう!」と思っている人もいますが、

お化粧をすれば、どのようにでもコーディネートはできます

顔色が悪く見えたら、それをカバーするプロの技のメイク方法は

いくらだってあります。

しかし、普段の生活の中でいつでもばっちりメイクしているわけではないですし

常にプロにメイクアップしてもらえる人はかなりの少数派でしょう。

実際、私の生徒さんでスタイリストの人がいて

パーソナルカラーを勉強しにきた理由は、自分が担当する芸能人から

「メイクをしていないときの服の色の選び方を教えてほしい!」

聞かれることが多いから…とのことでした。

似合う色、似合わない色については、じゃんけんみたいな関係と思うとよいでしょう。

グーはチョキには勝てるけど、パーには負けます。

つまり、つやのある肌の人は、つやのある鮮やかな色はとてもよく映えます。

しかし、逆の特徴の色フトで落ち着いた色は一気に老けてしまいます。

(同じ人とは思えないくらい印象が変わることはよくあります!)

このように、全てを兼ね備えた色素を持っているという人はいなく

特に似合う色に関わる色素の要素は、その逆の要素とは不調和になるので

誰にでも似合う、似合わないという色はあるのです。

Q10. 男性にもパーソナルカラーは必要ですか?

A.メイクをしない男性こそパーソナルカラーを知るメリットは大きい

男性にも当然似合う色と苦手な色があります。むしろ、女性はメイクをすることで綺麗に見える技は持っていますが、いつも素顔の男性こそパーソナルカラーを知るメリットは大きいです。

男性は女性のようにメイクで綺麗にすることが難しいですよね♪

これまで自分の顔をそれほど見なかった人が、最近のリモートワークで自分の顔をしょっちゅう見ることになり、あらためて見た目の大切さを知って、今では男性のスキンケア用品や化粧品の売れ行きが好調とのこと。                 パーソナルカラーを知ると確実に印象が良くなります。    特に営業の人や接客業の人など、好印象を与えたい、という人にはぜひ学んでほしいのがパーソナルカラーです!

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いかがでしたか?自分が納得できる説明を受けられるかがポイントになるので、色々調べてみるとよいですよ!