現役カラーコーディネーターが教える!カラーコーディネートや色彩検定のあれこれ

カラーコーディネーターになりたい方へ!ファッション・服のカラーコーディネイトを行う仕事に役立つ資格(色彩検定)や診断ノウハウを解説!

「色彩検定 1級」の記事一覧

色彩検定 2級 1級 勉強方法 (4) 表色系 PCCS (日本色研配色体系)

色彩検定1級2次試験が12月19日に行われます。1級1次試験に合格した人が対象になりますが、非常に難しい試験です。 それは配布された配色カードを切って貼って回答するという問題がほとんどだから。(筆記の問題も多少ありますが […]

色彩検定 AFT1級 2次試験 一発逆転 必勝!対策ブログ        (一部、過去問解説あり)

先日11月14日に色彩検定の試験が終了しました。受験された皆様、本当にお疲れさまでした。 合否については、試験からおよそ3週間ほどのちに、色彩検定公式サイトで合格者の発表が行われます。 また、1級を受験された方の1級1次 […]

色彩検定 2級 1級 (6)配色の応用 ドミナントからカマイユ・フォカマイユまで

配色構成や美的形成は、人間が「美」を意識した瞬間から永遠のテーマとして存続しています。そして普段目にする情景の中で見る自然の美しさに共感を覚え、身近なものとしてその配色の美しさを生活の中に取り込み、その配色美を理論づけて […]

色彩検定 2級 1級 勉強方法(3)表色系 マンセル表色系 覚え方

色を表す方法にはさまざまあります。 一番一般的なものが、色名(しきめい)で色を表す方法です。 でも商品を作るときに、この「色名」だけで取り扱うとなると 結構困ったことになります。 例えば、あなたが「空色」といった時、 あ […]

色の歴史 世界編 7 ゲーテから印象派、後期印象派へ 色彩表現の可能性

色の歴史 世界編 6では、18世紀のロココ時代の美術や色についての文化をみてきました。 ここでは、18世紀と19世紀に発展した色の文化について見ていきましょう。色の歴史 世界編5で見た、ニュートンによるスペクトルの発見後 […]

色の歴史 世界編 5  バロック時代の色彩

色の歴史 世界編 4では、絶対王権の象徴的なルイ14世や、モード産業を発展させた経緯をみてきました。 ここでは、17世紀のバロック時代の美術や色などのこの時代の文化についてみていきたいと思います。 ルネッサンス期では、神 […]

色の歴史 世界編 4  バロック時代 モードの国となったフランス

色の歴史 世界編 3では、人間復興のルネサンスの時代の色を見てきました。 ここでは、ルネッサンス期の次の時代、光の世紀といわれる17世紀「バロック時代」の中心の国になったフランスを見ていきたいと思います。この時代にフラン […]

色の歴史 世界編 3 ルネサンスの色彩

光や色は神様がつくられた、というキリスト教と教会が中心だった中世でしたが、ルネサンスの時代になると様々な表現が可能になります。 ルネサンス時代の色彩や技法がどのようなものだったのか、特にルネサンスの中心イタリアのルネサン […]